特に使いすぎた認識はないのですが右手首が腱鞘炎になりました。
若干右手首をひねると違和感があるな~から急激に悪化。激痛を伴うようになりました。今では家の鍵を回すだけも激痛です。
整形外科で見てもらったところ教科書通りの腱鞘炎とのこと。そして治療は安静にするだけの方針になりました。痛みはありますが保存療法とのことで安静にして炎症が収まるのを待つ感じです。
ただ、日常生活で利き腕を使うシーンは多く、ことあるごとに痛みが発生していました。なにかを持つときだけでなく、ポケットに手を入れるときですら痛みが伴う状態でした。
ですので、お医者様のおすすめ通りにサポータで固定することにしました。
いくつかサポータを購入し使いこみましたので未来の患者仲間のためにメモを残しておきます。
重装タイプ
まずはきっちり手首を固定して完全にガードするタイプを購入しました。
ポイントは手のひら半分まで添え木(アルミ製らしい)が来ており、きっちりガードされることです。ちょっとした力作業(運悪くネジを締める作業が発生)でも痛みを感じることはありませんでした。
力作業のほか、手をあまり使う必要のない寝るとき、サイクリング、お出かけなどで使用しました。痛みの出る可動域に達しないように防いでくれます。
デメリットはパソコンのマウス操作に若干干渉することです。マウスの持ち方に依存しましが手のひらに添え木がある分、「マウスを握る」ところに干渉します。
こちらは可動域がかなり制限されますが、細かい動きが不要な日常生活、就寝時に使用しています。
軽装タイプ
仕事柄、パソコン作業が必要となります。重装タイプだと添え木とマウスが干渉し操作性が悪くなります。
それを解決し、可動域をある程度確保したのがこちら。
首付近までガードされるタイプで、添え木も軟骨(柔軟なプラスチック?)です。可動域が広く柔軟があるためマウス操作には影響軽微です。
重装タイプほど防御力は高くないですが、そのかわり機動性が高くなっています。
こちらはパソコンを使用したお仕事時につけています。
運用
現状は、仕事のパソコン作業中は軽装タイプ、それ以外は重装タイプのサポータを装着しています。
どちらも手首の可動域に制限をかけることで痛みが発生する領域に達しないようにガードしてくれます。
重装と軽装を使い分けて日常生活の作業を維持しながら安静状態を維持して、早く治るようにしたいです。